2007年8月5日〜13日まで、Juppoスタッフ渡米、「FileMaker Developer Conference 2007」に4名参加。カンファレンス・サプライズ特集

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8月8日。早朝4:00。せっかく東海岸に居るのに、日の出を見ないと、もったいない!と思い立ち、隣の部屋のたなべ君を起こす。陰で努力するタイプのたなべ君は、夜中こっそり仕事をしていて、寝不足なのに、どんな状況に置かれても、人生楽しまなくては!という天性のラテンの血が騒ぐのか、急な呼び出しにもノリノリで起きて来た。

厚化粧をすると、よくヒスパニック系に間違われる見た目ラテンな私と、生まれつきラテン系なたなべ君は、FMメキシコを聞きながら、車で一時間程東のCOCAビーチに向かう。

フロリダの湿地帯を、真っ直ぐに続くフリーウェイ。暗闇から、浮かび上がる森林のシルエットに、「ツインピークスみたい、チョー怖えー」とセニョールたなべ(改名)

何かアクシデントが起こっても、全く頼りにならない様子。漆黒から薄暮に空が変わり始め、辺りが明るくなった頃、ビーチに到着。初めて見る大西洋に、感動するたなべ君。

昨年も同じにビーチに来ている私は、あっという間に過ぎた一年の早さに、「30才過ぎると坂道を転がる様に、年が過ぎてくわよ」と先輩に言われた一言を思い出す。

カンファレンス最後のセミナーがあるため、急いでホテルに帰る。朝食は「朝マック」を車内で食べる。大きさが日本と同じな事に、妙に感心するたなべ君。

ホテル到着後、セミナーに参加。今回最後のアメリカン南部ランチを済ませ、最後のセミナーへ。

午後3時、ロビーにて、高岡さん達とワイワイガヤガヤ。話の内容は、セミナーの事ではなくて、「NASAのスペースシャトル打ち上げ」の話。

スペースシャトル打ち上げられた瞬間。

なんと、この日は今世紀最後のスペースシャトル打ち上げの日。打ち上げまで後、3時間半。(打ち上げは6:36PM。)クロージングセッションに参加するか、打ち上げかを見に行くか?!

頭を抱えているたなべ君に「一生に、こんな機会は2度とないから、行っておいでよ。セッションは僕が参加しておくから」と永井さん。さすが後輩思いのミスターファイルメーカー。

最初から行く気満々の私の車に乗り込んだのは、セニョールたなべと「阪神の優勝より感動するわー」と興奮気味の木村先生。(※ちなみに木村先生は、タイガース検定満点で、TV取材も受けた事のある「女性」です。)

いつ見てもお父さんと同じ顔したエルモの真次君とスタッフ。それに、関西弁の「ノリ/突っ込み」を習得中のG社の二人。意気揚々と出掛けました。

NASAは、ホテルから車で一時間ほど東。今朝行ったビーチの手前にあります。さすが全米中が注目する一大イベント!フリーウェイは大渋滞。星条旗を高々に掲げた人々で、沿道は大盛り上がり。

THE日本人を乗せた車内も、大盛り上がり!なんとかNASAに到着しましたが、ゲート6マイル前で足止め。事前に入場パスを持っている車両しか、近づく事が出来ず、しかたなくNASA対岸のハーバーに陣を構えました。

熱波で死人も出ているアメリカ。余りの熱さに、THE日本人一同「怪しいBar」に避難しました。「怪しいBar」の外観は、どうみても壁にシャトルの絵が書いてある倉庫にしか見えず、入るのにTHE日本人一同躊躇していましたが、思考回路が日本人ではない私が、内部を確認。

典型的な田舎のアメリカンバーだったので、安心して?入店。私以外の皆は、映画から切り取られた様な古いアメリカンバーに、少々引き気味。

入れ墨の入ったハーレー乗りのおじさんや、ニヤニヤ笑っている不気味な熟女。オーダーを取りに来たウェートレスの舌には、ピアスがキラリと不気味にひかり、ビールを注文した為、THE日本人一行は、オーナーと思しき、小錦のような体型の、おじさんにIDを見せろと凄まれ、心身ともにピリピリの状態で、何とかビールに有り付けました。

「こんな怖い思いをしながら、飲んでも美味しくないっすよー」とセニョールたなべはスナフキンたなべに。「ナンボぼったくられるやろー(恐)」と、甲子園で美味いビールを飲み馴れている、木村先生はハラハラ。

「日本人やーって、撃たれないですかね(涙)」とG社スタッフ二人。さっきまで、饒舌な関西漫才の教授だった、真次君は無口に。とても、今世紀最後のイベントを楽しもうとしている一行には見えないTHE日本人の前に、また先程の、舌ピアスのウェートレスが登場。

「ドラゴンボール知ってるか!ゴクー、ベジーター、ヤムチャ!イエー!!」「バンザーイ!」と奇声を上げ、硬直したままのTHE日本人達も、つられて「万歳」。

何を思ったか、ウェートレスは次々とビールを持って来て、テーブルの上はバドワイザーでイッパイ。「これって、ナンボ払わなあかんの!」一同、ますます青ざめる中、私はオーナーの小錦に、お金を払いに。

「It treats it.」と小錦。なんと、全部タダ!ご馳走してくれるとの事。小錦に御礼の代わりに、京都って買った西陣のハンカチをプレゼント。

ビールを大量に飲んで、心身ともに冷えきっているTHE日本人に、小錦の気前の良さを伝えると、一同飛び上がり、「むちゃくちゃええ人やん!」「アメリカ大好き」と一変。御礼を言って、店を出る際には、自ら「万歳!」この豹変ぶり・・・THE日本人です。

陣に戻った一同は、微かに見える対岸の発射台に注目。真っ青に晴れたフロリダの空をバックに、蜃気楼の様に赤い火花が見え始め、音も無く飛び上がった瞬間、歓声が上がり、続いて発射の爆音が地響きと共に対岸にも届き、一同大感動。

「Juppoに入って良かったー」しみじみとたなべ君。クロージングセッションに出ていた永井さんからも、「ホテルから見えたよ」との電話が。なんと、クロージングセッションも、打ち上げを見たせいで、駆け足で終わり、参加者全員、ホテルの駐車場で、東の空を見上げていたとの事。

興奮も冷めきらない中、車でホテルへと戻る。行きは1時間の道のりが、帰りは5時間。大渋滞の中、車に乗ると直に眠ってしまう皆を乗せて、夜中、無事ホテルに到着。

スペースシャトル打ち上げ後。

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