2008年7月13日〜17日まで、Juppoスタッフ渡米、「FileMaker Developer Conference 2008」に5名参加。カンファレンス・サプライズ特集

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<2008年Juppoのカンファレンス参加メンバー>

永井 求
Juppo の Mr.ファイルメーカー、FileMaker社認定デベロッパ。
寺戸 美香子
178cmの巨体を武器に、営業部長と宴会部長を兼任。
徳ちゃん
大学時代は円盤投げ選手。関空出発のため、東京在住なのに大阪へ向かう。
山上ちゃん
今回、海外旅行初体験。FileMaker社認定デベロッパ。
エリック
シアトル出身。Juppoのプレイボーイ。

(08年Juppo渡米サプライズ、今年も寺戸が報告します!!)

7月12日(日本時間)関空集合

例年カンファレンスは8月の中旬に開催されるので、空港は旅行客であふれ、出発までに皆疲れ果ててしまうのだが、今年は違う。

7月12日の関西国際空港の午後。

小規模のアジア人ツアー客以外は、大きなスーツケースを引っ張りながら、ゆっくり歩く個人客ばかり。

一番乗りで到着した私は、久しぶりに国際線ロビーをひと回り。数年前に、S社のCM制作を手掛けた時に、インド人に畳を背負ってこのロビーを走ってもらったことを思い出しながら歩いていると、ロビー中央から、白いワンピースに麦わら帽子の可愛らしい女の子が、大きく手を振っている。

山上ちゃんだ。

迷子の子供が母親を見つけた時のように、目を輝かせて走り寄ってくる。初めての海外旅行、初めての空港、たくさんの外国人、待ち合わせ場所に独り・・・不安だったのね。

しばらくすると、たくさんの外国人に紛れて、エリックが登場(見つけにくい)。朝4時までクラブ活動をして、会社に名刺を忘れ、私に会社まで名刺を取りに行かせたエリックは、とても爽やかな笑顔で手を振っている。

「10分程遅れます」との報告通り、きっちり10分遅れで到着した実直な徳ちゃん。

一人二人と仲間が増え、だんだん笑顔が満ちてきた山上ちゃんの目の前に現れたのは、スナフキンたなべ。会社とは違うスナフキン姿(短パンに変な帽子とサングラス)だったので、山上ちゃんに直に気づいてもらえずに、「えー!えー!」を連発するたなべ君。

その横に、小さな女の子と男の子が走り寄ってきた。

永井家の登場か!(毎年お見送りに家族で来てくれます)

・・・・?永井さんのお子さんたちにしては、少し小さい。

「どーも」現れたのは、毎回旅行の手配をして下さっているKTS旅行社の近藤さん。いつも私に無理難題を課せられるのに、スイスイこなしてしまうフットワークの良い近藤さんが、わざわざお見送りに来て下さいました。

時刻は15時30分。・・・・永井さんが来ない。

手に入れたばかりのiPhoneについて解説する、スナフキンたなべとゆかいな仲間たちの笑い声が、私の不安に拍車をかける。

電話も何度かかけたが繋がらない。もう一回かけてみる。

Tel ***********

「もしもし永井です。いま港に到着しました」

いつも冷静な永井さん。

* 某クライアント様より緊急のお呼出があり、神戸港から船で関空に向かわれたのでした。

何とか皆そろって、チェックイン。お見送りのみなさんに手を振り、出国ゲートを潜りました。

免税店が並ぶゲート内で、「ここで捕まったら治外法権ですよね」「どこの国に捕まるんでしょうか」などと、訳の解らない会話をする山上ちゃんと徳ちゃん。海外経験素人の二人は、空港内のリニアモーターカーに驚き!過去の彼女数人と、今の彼女に電話するのに忙しいエリックは、搭乗ギリギリまで携帯で長話。

凸凹5人組は何とか飛行機に搭乗。はたして搭乗する前に、靴を脱ぐのは誰なのか!?

* 初渡米組は、出発前「飛行機に乗る前には靴を脱ぐように」と、社内中からさんざん嘘を吹き込まれていたのでした。

7月12日(アメリカ時間)機内~アメリカ到着編

さすがに誰も靴を脱ぐことなく、シートに着席。

窓際の永井さんの隣は徳ちゃん。徳ちゃんの横の通路を挟んでエリック。永井さんの後ろが山上ちゃんで、その横が私。

「うわ~動いた!」緊張する山上ちゃんを乗せた飛行機は、彼女の心臓音と同じくらいの轟音をたてて、大空に舞い上がった。

離陸後まもなくして、機内食が運ばれてくる。私と山上ちゃんは、ビーフとチキンをそれぞれシェアして、エリックは、なぜか知らない隣の日本人女性の残った食事も食べていた?

食事も終わり、機内では、子供ボランティアの手で入国申請書が配られはじめた。日本人かアメリカ人かで、渡すカードが違うので、子供たちは一人一人に「Japanese?」と尋ねながら配っていく。もちろん、私に手渡されたのは、質問もなく「再入国申請書」。

「I am Japanese」・・・・「WAO!」

目を丸くしながら、彼女は恥ずかしそうに、日本人に配るカードを差し出した。

7月12日 現地時刻 11時過ぎ

無事にサンフランシスコ国際空港へ到着。

ここで待っているのは、厳しい入国手続き。「何を質問されるんですか?」と不安そうな山上ちゃんに、想定される質問を練習しながら、長い列に並んだ。

私たちが並んでしまったのは、厳しそうな女性の管理官が待ち受ける列。前の人たちは、ネチネチと質問攻めに合っている。おそらくビジネス目的で来たと言ったため、どこの会社だ?仕事内容は?・・・等、しつこく聞かれている様子。そんな姿を目前に、山上ちゃんの緊張は、ますます↑

いよいよ彼女の順番だ。

ペンギンさんのような歩き方で、怖い管理官に近づいていく。よほどオドオドして見えたか、管理官の質問攻撃が、容赦なく浴びせられる。

もう限界↓、後ろに並んでいた私が、つたない英語で変わって質問に答え、何とか脱出成功。

「疲れた~」

ほっとしたのも束の間、次にフラフラの山上ちゃんを待ち受けていたのは、持ち物検査。手荷物をベルトコンベアーに乗せ、金属探知機をくぐる。

「ピンポン!」

日本では鳴らなかったチャイムが、山上ちゃんの頭上で、高らかに鳴り響いた。

オドオドする彼女の前に現れたのは、先程の管理官よりも怖そうな黒人女性。小型の金属探知機で、山上ちゃんの身体をチェック。無言のまま、されるがまま、彼女のチェックは終わった。

「何で、私だけ・・・」

初めてのアメリカは、手荒い歓迎で迎えてくれた。

空港ロビーを歩いていると、私の背後を突然誰かが体当たりしてきた!FMの著書も出しておられるT氏だ。

彼の話では、彼の乗っていた飛行機の前を割り込んで来た、厚かましい飛行機を見て「あんな事をするのは、関西人を乗せた飛行機に違いない!!」と確信し、私たち一行を捜し、見つけ出したのだとか。

理由はともあれ、嬉しい再会である。

続々と集結してくるFM集団。

その中にはもちろん、FM社のA氏の姿も。「寺戸さん荷物それだけですか?」あまりにも軽装な私を見て「やっぱりこっち(USA)に住んだ方が良いよ」って、笑顔で立ち話。初めましてのスタッフたちを紹介しながら、乗り継ぎの時間となった。

約2時間のフライトで、目的地フェニクスに到着。

エリックのおかげで、レンタカーの手配もスムーズに、一同はホテルに向かった。移動の車中、サボテンが普通に生えている様子に感動する徳ちゃんと山上ちゃん。カメラが手放せません。

明日のカンファレンスのオープニングパーティーに出席するために前日入りした私たちは、空港近くのホテルで一泊する。T氏も同様だが、違うホテルなので車でお送りして、夕食の約束をして別れた。

そこから向かったのは、T氏の滞在するホテルに隣接するショッピングモール。移動中にモールを見つけたエリックが「絶対行きたい!」と奇声を上げたため、寄り道することにした。

約1時間、それぞれにモールを散策して、車に集合。

T氏と夕食する時刻に近づいていた。「もしもし、寺戸ですけど、実はまだホテルの横にいまして・・・」事情を説明し、再度T氏を乗せて、私たちの宿泊するホテルに向かった。

素早くチェックインして、アダムスファミリーのママに似たフロントのお姉さんおすすめのステーキハウスへ。

大きな倉庫の屋根に牛の置物が飾ってあるだけの、シンプルなわかりやすいステーキハウスの中は、なぜか薄暗く、外見とは違い重厚な家具と、創業者?の肖像画が印象的で、ちょっと高級そうな店だった。

席について、メニューの説明をエリックから受け、それぞれに見合ったと思われるグラムのステーキを注文した。

違うテーブルには、年齢層の高い客が数組。次々に運ばれるステーキの巨大さに、一同「自分が注文した、見合ったと思われるグラムは正しかったのか!?」と、少し不安になる。

予想どおり?巨大肉の洗礼をうけて、一同、アメリカに乾杯!

「カンファレンスに来ると、絶対に太るね」とT氏。「デカイっす」と目が点の山上ちゃん。「アメリカの単位を日本の単位に換算しても大きいよね」といつでも理路整然とした永井さん。「マジっすか」と肉好きの徳ちゃんをも唸らせるステーキを前に、「タコベルの方が好き!美味しい」と高級な店に連れてきた甲斐のないエリック。

それぞれが、違った思いに楽しんだ夕食と、カンファレンス初日前夜は、更けていきました。

ホテルのフロントにて

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