8月12日〜16日までサンフランシスコにて開催の「FileMaker Developer Conference 2009」のレポートを、2009年もお届けします!!カンファレンス・サプライズ特集

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8月16日 あっという間に、カンファレンス最終日

チェックアウトをすませ、皆の大荷物をいったんEさんの部屋で預かって頂き、午前中のセッションへと向かう。

私は、ロビーで日経新聞を読みながら、クロージングセッションまでの時間を日本の情報収集で埋める。

集合時間。

会場の前では、FM社のNさんがボランティアで立ち番。

軽く挨拶を済ませ、広い会場の前方に着席。

例年、次回の開催地がここで告げられるのだが、今年は違う。

よほどネタに尽きたのか、アンケートを収集して決めるとのこと。

次回は絶対リゾート地で開催してほしい。

ハワイなんていいな。

近いし。

グアムでもいいな。

近いし。

ん?グアムはアメリカ領土だったかな?


ダウンタウンでのビジネスモードなカンファレンスも終わり、日本人恒例の集合写真。

日本人参加者で集合写真 Juppoで記念写真

例年FM社のD社長を中心に撮影するのだが、今年は、FM社日本法人のA社長を中心に記念撮影。

薄暗い会場で記念撮影を撮ろうとしている日本人に気付いたスタッフが、壇上のライトを明るくしてくれた。

記念撮影好きな日本人イメージが、ますます定着しただろう。


撮影を終え、皆さんに「また来年!」と挨拶を済ませ、足早にホテルの移動を開始。

夕方のプラチナディナーまでにホテルを移動して、ヒルトンホテルに戻って来なくてはいけない。

毎年カンファレンスの手配をして頂いているKTSが手配してくれた次の宿は、ヒルトンホテルから4ブロック程離れた3つ星ホテル。

大きな車に荷物を詰め込み、ホテルに向かう。

2ブロックほど走っていくと、なぜか町の様相がガラリと変わった。

道路にはゴミが散乱し、奇声を上げる人や、物乞いをしている人までいる。

少し不安を抱きながらも、5分ほどでホテルに到着。

ホテルの前に車を止めると、目の前でポリスに捕まった男性が後ろ手にされ、膝までパンツを下ろされた状態で拘束されている。

その光景に、社内は一瞬凍り付いた。

「ちょっとヤバそうですね」と八木さん。

「バイオハザードみたいな人たちが、いっぱいいた」となぜか嬉しそうなバンバン。

「危険ですよ!ヤバイ」とスマイルの消えた川幡君。

青白い顔がますます青くなった、白髪さんは沈黙。

次の打ち合わせの連絡を電話で取り合う永井さんは、至って冷静。

車から降りないわけにもいかず、足早に荷物を降ろす。

駐車場がないので、車と鍵とをホテルマンに渡し、離れた駐車場に駐めに行ってもらうのだが、車は無事なのか、少し不安になる。

この時点で、プラチナディナーの集合時間はギリギリ。

各自部屋に荷物を入れて、永井さんと川幡君と私は、危険地帯へ他の3人を残し、ヒルトンホテルへ向かった。


タクシーに乗るほどの距離でもないので、危険地帯をヒルトンホテルに向かって、斜めに走り抜ける。

歩道で寝ている人、食事をしている人、踊っている人、一人で笑っている人、一人で怒っている人、色んな肌の色の、色んな人達をかわしながら、なんとかホテルに到着。

ホテルの前では、大きな観光バスと一緒に、FM社のAさんが待っていてくれた。

日本では考えられない「観光バス貸し切り」状態で、私達はディナー会場へと向かった。

大きなテラスのある開放的な海辺のレストランで、すでに世界中のプラチナFBAメンバーたちが、陽気にワインを呑み談笑している。

窓際に集まっていたFM社とG社の方々と合流して、乾杯!

「さすがジュッポーさんは、大型バス貸し切りで登場ですか~!」とG社のT社長。

「そのわりには、お出迎えがなかったですね」と私。

カンファレンスが終わった開放感で、それぞれがリラックスした時間を過ごす。

食事の席でも日本人ばかりのテーブルだったので、通訳の川幡君の出番がない。

満面のスマイルでお肉を頬張る、スマイリー川幡。

「これ、うまいね!ここきれいね!最高!」

嗚呼、ますます日本語が下手になっていく・・・。


プラチナFBAが揃って楽しく食事をしただけのプラチナディナーも終わり、帰りは皆でバスに乗車。

ヒルトンホテルでバスを降り、今夜のうちにFM社本社近くのホテルに移動されるFM社の方々と別れ、永井さんはG社の方々と談笑の続き。

川幡君は一足早くホテルへと帰り、私は一人近所の日本人居酒屋で、何やら訳ありげな居酒屋の主人と日本酒を呑んだ。

「あと一時間ほどで店が終わるから、呑みに行きましょう」と、ここでも若くないおやじさんから誘われたが、「もう呑みに来ているので」と軽くお断りして、一時間ほどで店を後にした。

ほろ酔い気分で、まだ観光客の姿も多い町を抜け、先住民や路上住民の多いエリアを挨拶を交わしながら陽気に歩き、ホテル近くのショップで飲み物を買い、ホテルへと辿り着いた。

部屋に入り、窓から下の通りを覗き込むと、怪しげな人影と遠くから銃声のような音が聞こえる。

ロスの危険なエリアで暮らしていた経験のある私は、何の恐怖感も感じることなくホテルまで歩いて帰ってきたが、果たして永井さんと川幡君は大丈夫だろうか?

残してきた3人もどうしたんだろう?

・・・考えて心配になる前に、酔いと睡魔とで、私の思考は止まってしまった・・・。

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