恒例のJuppo渡米レポート、2010年も寺戸がお伝えします!!2010年8月14日〜22日まで、Juppoスタッフ6名が渡米。「FileMaker Developer Conference 2010」に参加しました。カンファレンス・サプライズ特集

  • HOME
  • カンファレンスサプライズ特集2010

8月15日(サンディエゴ編)

二日目の朝。

カリフォルニア州最南端の町、サンディエゴ。

メキシコとの国境の町が、こんなに寒いなんて・・・。

エルニーニョ現象による異常気象のため、近年まれに見る冷夏らしい。


朝8時

カンファレンス初日の朝は、各自で食事を取らなくてはならない。

滞在するホテルは広い敷地に2棟からなり、今朝の朝食は、2棟の間の小さなレストランである。

狭い店内には、小さな厨房と売店があり、テーブルが6台ほど配置されている。

通路を挟んだテラスには、テーブルが4台。

もちろん、どこも満席で、私たちは寒いテラスに落ち着いた。


レジには長い列ができ、きれいなメキシコ人のお姉さんが、笑顔で注文をさばいている。

厨房では1人のメキシコ人セニョールが、黙々と大量のオーダーを調理している。

たった二人で切り盛りする、小さなレストラン。

途中で女性が一人加わったが、忙しさは相変わらず。

むろん、出てくるオーダーも遅い。

日本人なら、イライラして怒りだすかもしれない。

日本人の中でも、特に気の短い社長は、イライラ!イライラ!・・・朝から鬼軍曹である。

オーダーを取りに行って待っている間、石ちゃんの興味は、レジ係のお姉さんの眉毛に・・・。

「あの眉毛、絶対に濃すぎでしょ!生まれつきっすか?」

「あと1㎝で繋がりますよ!」

と、ずいぶんと彼のツボにハマったらしく、一人で大爆笑!

お姉さんの眉毛に魅了されている間に朝食ができあがり、ホットケーキがすぐに冷めてしまう寒さの中、震えながら朝食をいただく。

冷めたホットケーキ

今日は、夕方の受付までフリータイム。


昨夜、G社のT社長はメキシコツアーに行かれると聞いて「私たちも行こう!!」と盛り上がっていたが、鬼軍曹が一言「海軍基地を見に行くぞ!」

「午前中に基地を見に行ってから、時間があればメキシコへ行きましょう」との説明に、憮然として「時間あるか!」と鬼軍曹。

メキシコへは、R5を通って車で30分程度。

国境近くの駐車場に車を止めて、徒歩でメキシコへ入国できると説明して、半信半疑ながら軍曹の許可もおりたので、早速、レンタカーで対岸の海軍基地へと向かう。


エピソード2・・・「海軍に拘束される」

ナビが付いていなかったので、永井グーグルマップナビゲーションで、なんとか対岸の海軍基地へ上陸。

「基地内に入れへんかな!」と興奮気味の軍曹の指令で、一路海軍基地へ前進。

10分ほど走ったところ、突如として海軍基地のゲートが現れた。

車の流れにそって、ゲートに進むジュッポー隊。

「どうしましょう?」と、運転手の私が軍曹の指示を煽る。

「ん~~!!」と言っている間に、ゲートに突入。

「Hey! Stop!」

ゲートのセキュリティーポリスに、突入を阻止される。

とっさに笑顔で、「I am lost」とごまかしてみたが、無理。

「Hey!チャッピー」と、セキュリティーポリスが仲間のポリスを呼ぶ。

おそらくチャッピーと思われるポリスが、ジュッポー隊を測道へ誘導し、早口で「何しに来たんだ?」と質問。

通訳のシドニーが、間違ってゲートを通過してしまったことを告げる。

チャッピーの連絡で駆けつけた体格の良いポリスと海兵隊員が、私たち全員のパスポートを没収する。

なにやら、6人の素性を調べている様子である。

「日本人4人に、フランス人1人、ナニ人か分からん人が1人って、むちゃ怪しいですやん!」と何とも楽しげな石ちゃん。

「誰がナニ人か分からんって!?」と突っ込む私に「決まってますよね」と近藤くん。

「さすがセキュリティーが厳しいですね」と冷静な永井さんに、大きな目をパチクリさせるシドニー。

「カッカッカー、まいったなー!」と大笑いの鬼軍曹。

思いがけない出来事に、一同テンションが↑。


・・・・・・・・・・

拘束1時間

・・・・・・・・・・


テンションもすっかり↓のジュッポー隊に、無事パスポートが返却される。

「このあたりは基地が多いから、気をつけないとまた同じ目に遭うよ!」とチャッピー。

・・・海軍基地脱出からの帰路、ゲートに最善の注意をはらって走行したことは、云うまでもありません。


海軍に解放された安堵感で、↓テンションも↑↑。

撤退する負け犬の遠吠えか、言いたい放題言いながら、陽気な国メキシコへと向かう、陽気なジュッポー隊。


R5を南下して、メキシコの国境へ到着。

駐車場に車を置き、メキシコへの国境へと歩き出す。

10分程歩くと、目の前に鉄のゲートの回転扉が現れた。

「あれが国境か!」

と、メキシコ行きを渋っていた軍曹が大はしゃぎ!

空港での厳重なセキュリティーは何なの?と思うほど、何のチェックもなく、本当に徒歩でメキシコに入国。


ゲートを抜けると迎えてくれたのは、絵に描いたようなサボテンと、陽気なメキシカン!

メキシコ入国

アメリカに再入国する際には入管チェックがあるそうだが、フランス人のシドニーは、果たして再入国できるのであろうか?


そんな不安を少し抱きながら、メキシコの旅が始まります。

短い旅ですが、何が起きるやら?


カンファレンス通信「8月15日 メキシコ編」へつづきます。


✱当サイトに掲載する画像ファイル等全てのデータ情報の、無断での転用・加工・再配布は堅く禁止させて頂きます。         ▲ このページのトップへ