恒例のJuppo渡米レポート、2010年も寺戸がお伝えします!!2010年8月14日〜22日まで、Juppoスタッフ6名が渡米。「FileMaker Developer Conference 2010」に参加しました。カンファレンス・サプライズ特集

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8月15日(メキシコ編)

降り注ぐ太陽に、陽気な歌声・・・

想像していたメキシコとは、少し違う光景が目の前に広がる。


ホコリっぽい空気に、黄色いタクシーが数十台。

国旗とタクシー

黄色いユニホームを来たタクシードライバー達が無数に群がる。

アメリカから数十歩で入国したメキシコ国境の町は小さな露天が立ち並び、タコスなどのメキシコ料理が道端で豪快に調理されていた。

「メキシコって、どんな音楽やったっけ?」と、辺りをキョロキョロしながら、ご機嫌の軍曹。

「橋幸夫のメキシカンソングですかね」と近藤くん。

・・・会話が60代です。


何の旅のプランもなくフラリとメキシコに入国してしまったJuppoツアーは、強引なタクシードライバーのすすめで、ティファナの町のダウンタウンまで行くことに。

黄色いタクシーはみんな同じ会社で、英語が話せる運転手ばかりらしく、Juppoツアーのドライバーも観光に手慣れていて、

「タコス食べるか? お土産は何が良いか? 一時間後に迎えに来て、少しタクシーで観光して25ドルでどうだ?」

と、さかんにセールスしてくる。

陽気なアミーゴには逆らえず、彼のお勧めプランで旅を進めることにした。


太陽の国メキシコはとても暑く、クーラーの効いていない車内は蒸し暑く、窓を開けようと試みたが、壊れていて動かない。

これも旅の醍醐味、と、流れる町並みを眺めていると、ドライバーアミーゴの観光案内がはじまった。

「あれが自動車修理する所で、とても安いし早いから、アメリカからも修理しにくるよ!」

とか、

「メキシコは4階層に分かれていて、お金持ち、普通、貧乏、すごい貧乏」

とか、

「あれはホームレスだよ」

など、なんとも味のある観光案内を聞きながら、15分ほどで、ダウンタウンに到着。

ドラーバーアミーゴおすすめのレストランでランチタイム。

オープンテラスのレストランの入り口では、オルガンの弾き語りが、笑顔で「オーラ!」と笑いかける。


薄暗い店内中ほどのテーブルに案内され、ドリンクの注文に答える。

運転手の私はアイスコーヒー。

「皆さん、ビールで良いですね、石ちゃんは飲めないから、ジュースか何かにする?」

「僕、テキーラ呑みます!」

と石ちゃん!


「えっええー!!」


いつも飲み会ではウーロン茶ばかりの石ちゃんが、なんとテキーラを注文。

「メキシコ来たら、テキーラでしょ!」

とノリノリの石ちゃんの前に、さっそくテキーラが運ばれてきた。

スモールサイズを頼んだはずなのに、ミディアムなテキーラが大量のライムと共に、石ちゃんの前へ。

「サルー!乾杯!」

と皆で乾杯。

もちろん、テキーラは一気に飲むのがメキシコ流。

何のためらいもなく、一気に飲み干すサンチョス石田。

「うわーっ!むっちゃうまい!」

と大満足。

ドリンクに続いて、タコスのアラカルトを満喫。

サルサの美味しさに魅了され、本場のタコスを堪能した。

陽気なメキシカン

ランチを終え、お土産を見に町へと移動。

途中、どうしても気になる「アステカ」と日本語で書かれたお店へと立ち寄る。

日本人が経営するお土産屋さんだった。

「さっきの人、日本語うまいなー」と軍曹。

「日本人ですよ」と、冷静な永井さん。

アステカの隣のお店では、近藤くんが値切り交渉。

少し日本語を話せる店員に「あなた金持ち?貧乏?」と聞かれ、「すっごい貧乏」と答えた近藤くん。

本当にそう見えたのか、かなり安くしてもらったみたいです。

シドニーは、大好きなカメラで町中を連写。

何百枚撮ってるの?という勢い。


40分ほどすると、先ほどのドライバーアミーゴが迎えに来た。

再び蒸し暑いタクシーで出発。

先ほどの観光案内とは違い、町のシンボルの大きな国旗の丘や、コンベンションホールに英雄の銅像などを巡ってくれた。

2台で分乗した、もう1台のタクシーの助手席では、テキーラの酔いがまわった石ちゃんが、撃沈。

あっという間に、出国ゲートで降ろされた。


エピソード3・・・「不法入国?」

出国ゲートには、入国のスムーズさが嘘のような長蛇の列。まるで先頭が見えない。

「入国まで2時間はかかるよ!5ドル払えば早く行けるから、僕についてこないか?」と怪しげなアミーゴが、列の最後尾でたじろいでいた私たちに話しかける。

6時30分からのKeynoteに遅れるわけにいかない私たちは、戸惑いながらもアミーゴの後について行った。


入国ゲートは、車のレーンと徒歩のレーンに分かれてあり、私たちは歩道に並ぶ人ごみを横目に、ガードレール越しの車道を黙々と歩いていく。

賄賂を渡して抜け道するのか?

・・・私たちの???は、数分後にあきらかになった。

入国ゲート間近で停車していた乗り合いバスに乗せられたのだ。

バスで入国

「これで通過するんか!入国審査もいらないのか!」と、ちょっと嬉しそうな軍曹。

「むっちゃ早いデスやん」と近藤くん。

酔いが冷めてきた石ちゃんに、相変わらず写真を撮りまくるシドニー。

ズルが嫌いな生真面目永井さんは、苦笑い。

わいわい言いながら、バスの出発を待つ。

少しはクーラーの効いた車内で、炎天下のもと徒歩で通過ゲートに向かう人並みを横目に、悠々と鎮座するJuppoツアー。


15分後・・・・「すごい国やなー、金次第やなー」とはしゃぐ軍曹。

30分後・・・・「遅いなー、まだ出発せえへんのか!」とちょっとイライラしてきた軍曹。

45分後・・・・「どないなっとんじゃ!!」怒り心頭の鬼軍曹。

1時間後・・・・無言で鬼瓦のような表情の、まさに鬼軍曹・・・。

「歩いた方が早かったのではないか」と誰もが思った頃に、やっとバスが動きだした。

ところが、数メートル動いてまた停車。またも15分ほど待たされる。

Juppoツアーの上がったテンションも一気に↓


誰もが言葉少なくなった乗員を乗せたバスは、またも数メートル動いて完全停車。

「降りて下さい」とバスの運転手。

バスの外には、USAポリスの姿が!


・・・無言のまま降ろされた先には、薄暗い建物の中に、無数の人の列。ここが本当の入管審査ゲート。

私たちが横目で見ていたのは、この建物に入るまでの列だったらしい。

私たちは、バス乗客専用の短い列に並び、短時間で入管。

心配したシドニーの再入国もスムーズに進み、というか、何人でもパスポートをチェックされ、手荷物をX線に通すだけの簡単な入管審査で再入国。

あの5ドルは果たして高かったのか?安かったのか?・・・分からないまま、私たちはアメリカに帰ってきた。


急いで車を飛ばし、ホテルへ戻る。

わずか30分ほどでホテルに戻り、濃厚なツアーの余韻を引きずりながらKeynoteへ出席。


大きな会場いっぱいに、参加者が集結。FM社のドミニク社長のオープニングスピーチに、大いに盛り上がる。

1時間ほどのKeynoteの後、会場を移動し、ウェルカムパーティーへ。


立食形式のパーティー会場では、FM社の社員やFBAによるカントリーバンドが、イーグルスさながらに熱唱!

自称ジャズドラム二ストの軍曹も、上機嫌でバンドに釘付け。

他の日本からの参加者も合流して、談笑。

明日からのカンファレンスに、胸が高鳴ります。

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